
私は、真摯に手助けを必要とし、信頼できる相談相手を求めている方に手をさしのべられるような人になれれば、という思いで弁護士になりました。
私が取り扱っている分野は、労働事件、消費者事件、刑事事件を中心として多岐にわたっています。
これらの事件はいずれも、依頼者として事務所にいらっしゃる方は、相手方と比べると弱い立場にある、ごく一般の方々であることが多く、中には、法律上の複雑な問題を解決しなければならない事件や、証拠が必ずしも十分であるとはいえず、主張・立証のために相当な工夫や労力を必要とする事件もあります。
それでも、法律家としてできる限り、法律構成や主張を何度も練り直しながら、少しでも依頼者の方に納得していただける解決ができるよう、日々努力しております。
例えば労働事件では、突然解雇された・雇止めを受けた、どう対応したら良いのか分からない、といったご相談、労災、残業代についてのご相談など労働に関するご相談について、最終的な裁判等を見据えた証拠の収集や、法的な観点に基づいたポイントに沿った対応を行いながら、交渉、労働審判、訴訟などにあたっています。
消費者事件においても、必ずしも多いとはいえないことが多い証拠の収集・確保や、お話を丁寧に伺った上での適切な法的構成の検討を行い、交渉や裁判に臨んでおります。
刑事事件では、裁判員裁判のような重大な事件、あるいは逮捕・起訴された事実を争っている事件について、いずれも複数の事件を経験しており、そうした経験も踏まえて、逮捕・勾留された時点での対応や、裁判における主張・立証の方法についても、自分なりの工夫を行いながら、被疑者・被告人となってしまった方の最善に向けて研鑽・努力しております。
もちろん、相続事件、交通事故事件や、離婚などの家事事件も含めて、以上の他にも、幅広い事件に日々取り組んでおります。
もしあなたが今、真摯に悩んでいること、困っていることがあれば、まずはお気軽に当事務所にご相談ください。
弁護士として、あなたと一緒に知恵を絞り、最大限可能な対応を考えていきたいと思います。

埼玉弁護士会所属
東京大学法学部 卒業
首都大学東京(現:東京都立大学)法科大学院 修了
第71期司法修習 修了

・労働弁護団
・サクラサイト被害対策弁護団
・賃貸トラブルネットワーク埼玉