一昔前は「出会い系」と呼ばれていましたサクラサイト。
でも,なんでサクラサイトって言うんでしょうね?
サクラは漢字で「偽客」と漢字が当てられてますが,
もともとは露天商の隠語として使われていたものだそうで,
本来は江戸時代に芝居小屋で歌舞伎をタダ見させてもらうかわりに,
芝居の見せ場で役者に掛声を掛けたりしてその場を盛り上げること。またはそれを行う者のことをサクラといった。
桜の花見はそもそもタダ見であること,そしてその場限りの盛り上がりを
桜がパッと咲いてサッと散ることにかけたものだという。(wikiより引用)
なんだそうです。
桜の習性になぞらえて表現・・・というのは,なんとも粋ではありますが,
まだまだサクラサイトの被害者は後を絶ちません。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」なんて申しますが,
こっちのサクラとは,さっさと関係を断ち切るためにも,だまされたかな?と思ったら,
すぐに弁護士にご相談下さい。
(事務局/鳥越)