遅延型フードアレルギー検査をしました。
なんのことかわからない方も多いと思いますので簡単な説明から。
一般的に知られているアレルギーは即時型。
(食べてすぐ蕁麻疹がでたり、失神してしまったり…)
遅延型フードアレルギーというのは文字通り、
食べてから数時間から数日たってから、なにかしらの不調がでるというものです。
症状は人によって、食べ物によって異なりますが、肌荒れや頭痛・腹痛からメンタルの不調まで様々。
なんだか調子が良くないけど病院にいくほどでもないし…。
その原因が普段なんの気なしに食べているものかもしれません。
なぜこの検査を受けたかというと、私は元々重度の貧血で、毎日鉄剤を常用しているのです。
しかしなかなか改善されず、原因不明なので、最後の砦として医師がこれをおすすめしてくれました。
検査は採血だけなのであっという間ですが、
アメリカで行われているので結果が出るまでの時間はかかります。
待つこと一ヶ月半、検査結果を見てびっくりしました。
なんと、小麦・乳製品・卵・味噌などなど、ほぼ毎日くちにするものに中度の反応が!
(これから何を食べていけばいいのかと本気で考えました。)
病院の先生に「これ全部半年間、口にしなければきっと貧血もなおるよ!」
と笑顔で言われ、渋々取り組み中です。(現在3ヶ月目に突入)
お米が主食の日本人でよかったと改めておもいました。
最近は米粉も流行っているのでそこまで不自由はしません。
ただ、ひとつだけ我慢がきかないものがありまして…。
何がつらいかというと、マヨネーズ(卵)抜きの生活です。
別にブログで笑いを取ろうというわけではありませんし、
元々マヨラーというわけでもありません。
でも食べられなくなるとなぜか無性にマヨがかけたくなります。
食べたいものを食べて健康でいられるというのはとても幸せなことだと身をもって再確認しました。
はやくマヨネーズがたべられる身体になりたい…。
(事務局 安住)