昨日のブログのつづきです。
翌14日は、国会包囲行動に参加しました。
この日は、国民の怒りも最高潮に達し2万5000人の人が国会を包囲し、「戦争法反対!9条を守れ!」と大合唱コールとなりました。沖縄の20歳の女子大生が、東京に来たら、米軍機の爆音も聞こえないし、米兵も歩いていない、こんなに違うのだと。生まれてから米軍機の爆音を聞いて育った彼女にとっては別世界なのかの思ったら、米軍基地はやっぱりなくさなければいけない、新たな新基地などもっての外だと思います。
もちろん、沖縄だけで無く、日本国内の全ての米軍基地などの付近に暮らしている人は、いつも爆音と墜落の恐怖を感じています。
そして、次は5.31オール埼玉総行動にベストスピーチをするはずだったけれど、ドクターストップで急遽メッセージのみとなった「鳥越俊太郎さん」が、国会の前でマイクを持ちました。鳥越俊太郎さんは、安倍政権は独裁政権だと痛烈に批判しました。
13日・14日は、東京・国会だけでなく、千葉・長野・静岡・福岡・宮城・愛知と各地で集会デモが取り組まれていました。
14日は、青年の集会も取り組まれ、3500人の青年が渋谷をデモしました。
そして、15日からは、国会を取り囲む座り込み行動が続けられています。15日は、600人、16日は1000人と参加する人が急増しています。
国民の平和への願いが、連日の行動へとつながっています。
今週の20日の土曜日午後1時からは、今年2回目の「女の平和 6.20国会ヒューマンチェーン」が行われることになりました。また、赤をまとった女性たちが国会を取り囲みます。「赤」は、集団的自衛権反対の怒りと平和への熱い思いです。
6.20 ヒューマンチェーンチラシ(PDF)
1月のヒューマンチェーン以降、全国各地でレッドアクション、赤のアピールとして広がっています。
ご一緒に参加しませんか。
そして、女性の力で戦争する国づくり進める安倍政権を葬りましょう。
(事務局 Zoo)