外相、防衛相が「防衛」「外交」「スパイ活動の防止」「テロリズムの防止」に関する情報を、「特定秘密」と指定し、事実上永遠に国民から情報が隠され、それを取り扱う公務員が故意に漏えいしたり、民間人でもそれを取得したり、情報漏えいをそそのかしたりした場合、最高で懲役10年という処罰となります。

このように国が持つ多くの情報や、時の政府に都合の悪い情報を永久に隠したりできるようになり、マスコミをはじめとした取材報道活動が大きく制約され、国民の知る権利、国民主権が大きく侵害されることとなります。

2013年11月21日には東京日比谷野外音楽堂において、STOP「秘密保護法」11.21大集会とデモが開催されます。
衆議院通過を阻止すべく、多くの人達で集会に参加しよう！

詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
⇒「STOP「秘密保護法」11.21大集会（PDF、1.8MB）」

日弁連、埼玉弁護士会では本法案制定に反対しており、当事務所でも制定反対の様々な活動に参加をしました。

＜2013年11月11日＞
埼玉弁護士会主催による、「秘密保護法」案に反対するパレードが埼玉県庁と浦和駅西口間で約300名（主催者発表）の参加者により行われ、当事務所からも弁護士、事務局が１１名参加しました。

＜2013年11月13日＞
大宮東口駅前で、当事務所主催の街頭宣伝を行いました。
5団体27名が参加し、演説にあわせてチラシを配り、署名を集めることができました。
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

※署名にご協力ください。
⇒「特定秘密保護法制定に反対する請願署名（PDF、53KB）」