先日の5.31オール埼玉集会に息子2人と参加しましたが、
この日のパレードが息子たちの心に残ったらしく、
以後、家でもパレードごっこ?を2人でやっています。
「せんそうさせない!ぼうけんさせない!」と叫びながら、
家のなかを歩き回るというもの。(ぼうけんはどっからでてきたか謎)
はじめは無邪気だなぁ、と思っていましたが、ふと、恐ろしさを感じました。
この子たちが、触れた環境や言葉や価値観が、逆のものであっても、
きっとこの子たちは、すっと受け入れるのだろう、と。
こどもは、ほんとに純真無垢で、まっしろな存在なんだと肌で感じました。
そんなこどもたちが、学校で使う教科書が、偏った視点で書かれたものだったとしたら。
「憲法改正」をしたい政府の見解や歴史認識を、押しつけるものだったとしたら。
それは、とても怖いこと。あってはならないことです。
今年は、四年に一度の中学校教科書採択の年で、今各地で展示会が開催されています。
私も先週末、浦和の中央図書館に足を運んできました。
わたしたち市民も意見・感想が書けるように、用紙が設置されています。
「こどもたちに“危ない”教科書を手渡さないで。こどもたちに、より良い教科書を!」
というメッセージを、教育委員会に届けましょう!
(事務局 井深)