その後の,ゴーヤの成長について報告します。
ツルが元気に伸びてきたので,ネットを張りました。
あとは,成長を待つばかり!
と思っていたら,事務局の頼高さんから耳寄りな情報が寄せられました。
「葉っぱが7~8枚でるくらいまで成長したら,摘心するといいよ。」
てきしん?
なんですかそれは??
頼高さんによると,
親ツル(一番最初に芽を出して,自ら先導するかのようにニョキニョキ生えているあのツルです)を
チョッキン!とカットすると,子ツルに栄養が行き届くようになり,
ゴーヤが右にも左にも広い範囲でツルを伸ばしてくるので,緑のカーテンが作りやすいとのこと。
それは,ぜひやらねば!
ということで,摘心の瞬間がコチラの写真。
20センチくらい切ったかな,さっぱりしました。
そして,摘心後1週間経った,現在のゴーヤはコチラ。
すごい生命力です。子ツルが,親ツルを追い抜き,ぐんぐん伸びています。
子ツルの成長ために,自ら(自らじゃないか)自分の身を犠牲する親ツル…。
なんだか,ちょっと泣けてきます。
子ツルたちよ。きみたちの成長は,親ツルの尊い犠牲の上に,成り立っている。
そのことを忘れないでね,と心のなかで思うのでした。
私も,実家の母親に今夜あたり電話しようかな。
(水やり係)