半年くらい前になるでしょうか。
映画の予告で,あの聞き慣れた曲が。
ダダンダンダダン。ダダンダンダダン。
そして,裸の男性が蹲っている映像が。
間違いなく,あの名シーンだ。そして,大きくTⅡの字幕が写される。
なぜ,今ごろ,シュワルツネッガーのターミネーターⅡの予告が流れるんだと,
一緒にいた二男と話していると,その後,テルマエロマエⅡの字幕が。
思わず「上手い」と感心してしまいました。
そして,ということもあったテルマエロマエⅡを観てきました。
やはり何でもそうですが,第2弾は難しいですよね。
インパクトに欠けるというか,笑いも予想できてしまう感じでした。
古代ローマのセットは凄いし,主要キャストも第1弾とほぼ同じというところは感心しましたが,
やっぱり,うーん,といった感じでした。
それに比べると,チーム・バチスタ ケルベロスの肖像は,
そう来るかといった内容で見応えがありました。
桐谷美玲も綺麗だったし。
(大河ドラマ「軍師官兵衛」での桐谷美玲,髪型がいつもと違い,こちらの方が個人的には好きです)。
まあ,どの映画が楽しかったかは人それぞれですが。
でも,テルマエロマエⅡも,エンディングの最後のシーンは,阿部寛が羨ましかったな。
その理由が知りたい人は,映画を観てみて下さい。
(弁護士 青木努)