「オール埼玉総行動」で改憲阻止を訴えてきました
大宮駅西口で4月26日に行われた「オール埼玉総行動」の宣伝活動に、
当事務所から弁護士の松苗と小内が参加しました。
「オール埼玉総行動」は、集団的自衛権を容認した安保関連法の廃止を一致点として、
埼玉県内の諸団体が政治的立場を超えて結集した運動です。
民進党、社会民主党、日本共産党などの立憲主義の回復を求める野党や、
埼玉県内の主要な労働組合がこの活動に参加してきました。
大宮駅西口での宣伝活動では、
安倍首相が提起した憲法9条に自衛隊を明記する改憲案について、
30近くの団体や個人が1時間以上にわたりリレートークを行いました。
この日の参加者は191名、弁士20名、署名は234筆集まりました。
安倍首相が2020年までに「憲法改正」を目指すと表明している中で、
憲法に対する市民の関心がこれまでないほど高まっているのを感じます。
多くの方に「オール埼玉総行動」のチラシを受け取っていただきました。
弁護士 小内克浩