共謀罪というのは、具体的な犯罪について2名以上の者が話し合って
「合意」しただけで、処罰することができる犯罪のことです。
政府は共謀罪の構成要件を変えた「テロ等準備罪」を新設した
組織的犯罪処罰法改正案を通常国会に提出する方針です。
共謀罪はこれまでも数回の法案提出がありましたが、
多くの市民の反発により廃案になった経緯があります。
今回、政府は東京五輪・パラリンピックのテロ対策という名目で
このような悪法を提出しようとしています。
当事務所ではこの悪法について一人でも沢山の方々に知ってもらい、
また考えてもらおうと、下記の大宮区の市民団体の方々と学習会を共催いたしました。
講師は当事務所の弁護士小内克浩が担当させて頂きます。
どなたでもご参加頂けますので、皆様のご参加をお待ちしています。
記
日時 2月4日(土) 15時より
会場 中部公民館(大宮区役所正面見て右脇の建物)
2階第3会議室
講師 弁護士 小内克浩(埼玉中央法律事務所)
共催団体 大宮区革新懇、日本国民救援会大宮支部