もっと知りたい!シリーズ
~SSS特集 弁護士増田悠作編~
先日のブログでお知らせした連載企画。
SSSとは…?
S(相談する前に)S(知っておきたい弁護士の)S(素顔)特集の略称です!
トップバッターは増田悠作弁護士。
ではさっそくインタビューを。
―弁護士を志したきっかけは?
高校の時には既に、司法試験を受けようと思っていました。
きっかけは、高校2年の時に、挫折から自分を見つめ直す機会があり、それまでの自分は何をやっても中途半端で、このまま行けばこれといった取り柄のない人間になってしまうと感じたため,理系科目は苦手だったので,文系で一番難しいと言われる司法試験に挑戦しようと思ったことでした。
そして,そのまま法学部に入学し,大学の講義などで四大公害訴訟事件等で弁護士が活躍したことを知り、弁護士になるという決意を強くしました。
―これまでで一番印象に残っている事件(運動)はなんですか。
現在,継続中の事件ですが,首都圏建設アスベスト訴訟,曙ブレーキアスベスト被害賠償訴訟です。
アスベスト関係の事件については、法科大学院で教えてもらっていた弁護士が泉南アスベスト訴訟を担当していたことから,学生時代にも勉強し、被害の甚大さや救済の必要性を感じていました。
司法試験に受かった後、青法協(青年法律家協会の略)主催のプレ修習を申し込んだところ,偶然、泉南アスベスト訴訟事件の事務局事務所に配属されたことなどもあり,(勝手に)不思議な縁を感じていました。そんなこともあって、大阪での修習生時代には、継続的に泉南アスベスト弁護団の会議を見学させてもらっていました。
埼玉で弁護士になってからは,首都圏建設アスベスト訴訟の弁護団に途中から加わり,曙ブレーキアスベスト被害賠償訴訟は始めから加わって活動しています。
―今後力を入れて取り組んでいきたい事件(活動)はありますか。
今後もどんどん需要が高まっていくと思われる成年後見関連の事件や、その他高齢者・障害者の法的問題について取り組んでいきたいと思っています。
―弁護士にとって一番大切なものってなんだと思いますか?
依頼者の気持ちに共感できる心を持っていること。
依頼者のために本気で頑張る熱意があること。
最後は事務局に聞いてみた!
―事務局からみた増田先生のエピソードをこっそり教えてください。
増田先生自身は,標準語と関西弁を使い分けているようですが,なかなか関西弁が抜けきらず,もろ“関西のひと”という感じです。でも,それが増田先生らしさと思っています。
家では,小ウサギの“もふまろ”ちゃんを飼っています。
増田先生は,スポーツマンでもあり,他事務所との対抗のフットサルでも,毎回大活躍です。
しかし,カラオケでは意外と渋い顔で歌います。
事務所では,憲法学習会の講師を良く引き受けてくれています。そして,最近若いイケメンの弁護士さんが講師に来てくれて良かったよと声をかけられることが多くなり,増田先生のことだと思いますよと言うと「え~ホントですか?」「そんなこと言われたことない。もっと言ってください。」とうれしそうです。
大阪での修習生の時に鍛えた駅前のビラまきも得意で,7月7日のさいたま市大宮駅東口駅前で行った7.31埼玉弁護士会の市民集会のビラまきでも他の人の倍もビラまきをしていました。
もっともっと知りたい!という方は、増田弁護士の関連ブログをご覧ください!
URL https://saitamachuuou.gr.jp/blog/staff/masudablog/