カラカラの喉,ガクガクの膝,ベタベタの掌。
3月16日(日),講演会デビューしました。
冬の寒さが和らいだポカポカ陽気,行楽日和にもかかわらず,
たくさんの方々にお集まりいただき,お話しさせていただきました。
演壇から参加された方々のお顔を拝見していると,その中に貴婦人が一人。
ん?どこかでお見かけしたような。
待てよ,そんなはずはなかろう。
そんなことはないはずだ。
いや,でも,まさか・・・。
私のお話が終わり,休憩時間になると,その貴婦人が私のところにいらっしゃいました。
貴婦人「石川くんだよね?」
私 「もしかして,○○先生!?」
デビュー戦で,小学校の担任の先生に向かって講演することになるとは思いもよりませんでした。
20年ぶりの再会。
先生に少しでもご恩返しができたのであれば嬉しいのですが,どうだったのでしょう。
休憩が終わると,参加されたみなさんで活発な意見交換がされました。
人生の先輩方の発言に,私の方が勉強させていただきました。
小学校の教室にタイムスリップしたよう気分でした。
それでどんな講演をしたのか,ですって?
それは,ヒ・ミ・ツ。
(弁護士 石川智士)