先日,近所に「かつや」がオープン。
父と母は物珍しさにつられ,「かつや」に行きました。
二人はそれぞれをカツ丼(梅)注文しました。
カツ丼(梅)が目の前にしたとたん母に異変が!
母はカツ丼を一口食べると,
「カツ丼美味しいね。おとうさん。」と言いながら,はらはら涙。
そして,また一口食べ,
「やっぱり美味しいね。お父さん。」また涙・・・。
母はカツ丼一杯食べ終えるまで続いたそうです。
この話,どう思いますか?
私は心温まらず大ウケ!
いや,泣きながらカツ丼って。絶対,店員さん引いてるよ~と大笑い。
一緒にいた父は店員さん戸惑ってたし,
他のお客さんからも注目されたし,途中で帰りたくなったと苦笑い。
母によるとカツ丼を見て,悲しい思い出を思い出したそうですが・・・
事務所の懇親会でこの話をしたら,
某弁護士が一言。
「悲しい思い出って
もしかして…
取調室?」 ぶっはっは~
ええっ!まさか!そんなはずは・・・と言いながら
私も思わず吹き出してしまいました。
それにしても,カツ丼=取調室
最近のドラマでも見かけない気がするけど。。。
先生は接見中にカツ丼食べたいと言われたことがあるのかな?
帰宅後,念のため,母に確認したら,
「弁護士さんはそうくるか~。」と大笑い。
悲しい思い出は取調室ではなく,わが家の食卓(母と反抗期の息子の事件)でおきたことだったようです。
とりあえず,私は母にいろいろ誤解を生むから(?)今後,お外でカツ丼食べるときは
「涙は厳禁で!」と,お願いしました。
(事務局 らくさん)