10月24日~25日の2日間、佐賀県唐津市で開催された『先物取引被害全国研究会』に参加してきました。
風光明媚な唐津の地で、不招請勧誘(呼んでいないのに勧誘しに来ること)の規制についてや、会社の取締役の責任についてなど、証券取引のトラブルの防止や被害回復のために重要な問題について、講義や議論がなされました。また、事件解決の報告もたくさんありました。
■唐津城望遠
鏡山から市内を望むと唐津城が水に囲まれているのが一目瞭然となっている。虹の松原(手前)から伸びる砂州の向こうの満頭山(標高30メートル)に城が築 かれ、平城ながら強固な守りがうかがえる。初代唐津藩主寺沢志摩守広高が松浦川の流れを変えて建築した。現在の城郭は天守台に、文化施設として昭和41年10月に完成した。(提供:唐津市)
毎度のことですが、全国津々浦々の様々なキャリアの弁護士が、いずれもすごく頑張っている様子を見ると、自分も頑張らねばとほんのり気合いが入ります。
唐津は、景色の良さももちろんですが、玄界灘の海の幸、呼子のイカ、唐津バーガー、日本酒など美味しいものがたくさんあり、今度は、研修なしでもう少しじっくりと行きたいな・・・と思いました。
■活きイカ(呼子)
イカ漁の漁場は、夏は玄界灘、秋は壱岐沖や五島沖と、漁師の長年の経験やカンで行われる。
夜を徹して釣ったイカはすぐに生け簀へ。海水で洗い、素早 くさばくことで透き通った肉厚の甘味がある新鮮なイカが味わえる。
1杯まるごと活き造りにし、足と耳は天ぷらに料理されるスタイルは、全国的に知られる呼子の名物料理となった。(提供:唐津市)
※今月末には、出会い系サイトの全国協議会のため、宮﨑に行く予定ですが、遊び歩いているわけではありません。
(弁護士 宮西陽子)